dカード GOLDを作ると、ドコモ光・ドコモスマホの月額料金の10%がdポイント還元されます!
・・・と、これだけ見ると、お得に感じますが、注意・トラブルもあります。(※わかった上で加入するとかなりお得になるかも)
今回は、ドコモ光とdカード GOLDの作成すべきかの有無を解説します。
目次
dカード GOLDは作るべきかの結論
結論、ポイント還元のために作るのは一概にオススメできません!
・・・が、当然作った方が良い場合もあるから、事前に内容を知っておきましょう。(※特に家族住みの方はお得になる可能性大)
⇒ 「作った方が良い場合の判断はコチラ」
というのも、瞬時にポイント還元が年会費を上回ってお得になるか判断できないからです。
もちろん、お得になるとわかれば、作った方が良いですが。(※お得にならない組み合わせ例は↓に書いてます。)
作った方が良い
最大15,000円相当の入会特典プレゼント中↓
- 正しくポイントを計算して年間10,800ポイント以上還元される人(※年会費を下回る組み合わせ例は↓に書いてます)
※ただし、初年度は加入特典でポイント還元があるから大体の人がお得になる - ドコモスマホのケータイ補償が欲しい人(※紛失含め最大10万円まで補償)
参考:「dカード GOLD作成メリットまとめ」
基本的にキッチリ試算してから作成すべきです!dカード GOLDは。
「注意点」にまとめてますが、月額料金のポイントと対象になるのは、単純に「ドコモスマホ請求金額分」+「ドコモ光月額料金」じゃないからです。
特に、ドコモスマホの月額料金です!
⇒ 「ポイント還元対象の料金はコチラ」
ドコモスマホの本体の分割代金は、ポイント還元対象外です!!
省いた上で、年間10,800円を上回れば作る価値があるわけです。
ちなみに、ドコモ光の月額料金は全額ポイント還元対象です。
合わせてチェック↓
作らない方が良い
- スマホ1台のみ
⇒ 特に低料金プランの人。お得にならないプラン例は↓に書いてます。 - ドコモスマホ使ってない
⇒ ドコモ光だけで、月額料金が9,000円以上かかっていれば作ってもOK!(例、ひかり電話をたくさん使うなど) - ドコモ光使ってない
⇒ 家族含むドコモスマホの月額料金が9,000円以上かかっていればOK!(※名義の統一もしくは家族カード作成で紐づけが必要)
単純にdカード GOLDの年会費を下回るポイント還元なら止めた方がいいわけです。
スマホ:dポイント1ヶ月の還元額400ポイント
- カケホーダイライトプラン【月額料金1,700円】
⇒ カケホーダイプランなら月額料金2,700円 - パケットパックベーシックプランステップ1【月額料金2,900円】
プラン ステップ2 ステップ3 ステップ4 月額料金 4,000円 5,000円 7,000円 - SPモード【月額料金300円】
※スマホの分割支払い代金は、ポイント対象外
ドコモ光:dポイント1ヶ月の還元額400ポイント
- マンションプラン【月額料金4,000円~】
800ポイント×12ヶ月間=9,600ポイント
※毎月の還元額が900ポイント以上なら年会費を上回る計算になる。
↑をみてわかるように、月額料金の合計が9,000円未満なら年会費10,800円を下回ります。
仮に、ドコモスマホ・ケータイ単体・ドコモ光単体でも月額料金の支払いが9,000円以上ならdカード GOLDを契約するメリットがあるわけです。
⇒ 「ドコモスマホ・ケータイでポイント対象になる料金はコチラ」
注意点
- ドコモスマホの月額料金請求額が10%分ポイントつくわけじゃない
⇒ 「ポイント対象になる料金」
⇒ 「ポイント対象にならない料金」 - 契約名義に相違があると正しくポイント還元されない(※ペア回線の紐づけが必須)
- 年会費10,000円かかる
特に、1です。
単純に支払いしてる月額料金の金額分の10%じゃないから注意が必要なわけです。
ポイント対象になる料金と対象にならない料金があるから要チェックです。
合わせてチェック↓
-
【支払いに使える】ドコモ光のdポイントがいつ付与するかについて
ドコモ光とdポイントの話です! dポイント還元時期 加入時特典と毎月の支払いのポイント dポイントで支払う方法 dポイントが入らない!なんて意見が多いから解説しました。 ド ...
ポイント対象になる料金
- 基本使用料
- 通話料・通信料
- オプション利用料
ポイント対象にならない料金
- 各種手数料
- 電報料
- コンテンツ使用料・iモード情報料
- コレクトコール通話料
- ケータイ・スマホの購入代金分割支払金/分割払金
- ドコモ口座による利用代金
- 消費税
- 「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償 お届けサービス」利用時の負担金
- 「ドコモ光」事務手数料・工事料・光訪問サポート利用料
参考:「工事費・事務手数料内訳」
スマホ・ケータイ端末代金は、ポイント対象にならないから注意!
契約名義相違と紐づけ
例、契約名義
dカード GOLD:本人
ドコモスマホ:本人
家族のドコモスマホ:本人以外
ドコモ光:本人以外
↑のような場合、10%還元されるのは、本人のドコモスマホだけです。
ドコモ光は、契約名義を統一する必要がありますし、家族のドコモスマホも紐づけが必要です。
仮に、dカード GOLDで、
- ドコモスマホ
- 家族のドコモスマホ
- ドコモ光
↑をまとめて支払いしてても、紐づけしていないと自分のスマホ以外は、10%還元になりません。
スマホの名義人が違う場合の紐づけ方法は、dカード GOLDの家族カードを作成することです。
dカード GOLDとドコモ光は、ペア回線で紐づけしましょう。
(※紐づけ方法は、最寄りのドコモショップで行います)
ドコモ光未契約の人も、dカード GOLDと必ずペア回線設定を忘れずに!
⇒ 「【契約時限定】ドコモ光キャッシュバックが貰えるプロバイダ窓口はコチラ」
家族カード発行でスマホ紐づけ
家族カード枚数 | 年会費 |
1枚目 | 0円 |
2枚目以降 | 1,000円/枚 |
スマホの名義人とdカード GOLDの本会員の名義人が違う場合、スマホ名義人用の家族カードを作ればOKです。
仮に、4人家族で全員が別の名義人なら、家族カード3枚発行が必要になるわけです。(※2枚が年会費発生します。)
家族カード発行について詳しく↓
-
【ドコモスマホ】アレでdカード GOLDは複数回線の登録可能だけど…【ドコモ光】
dカード GOLDのペア回線の紐付けについてです。 毎月の支払いのdポイント還元を10%にするために必須だから読んでおきましょう。 ドコモ光人気特典サイト!15,000円還元付↓ ※↑ペ ...
dカード GOLDを作るメリット
- 毎月のドコモスマホとドコモ光の支払い料金の10%をdポイントで還元!
- 購入から3年間最大10万円分のケータイ補償付き(※紛失も含む)
- 全国28国内空港のラウンジ無料利用可能
- ゴールドカードクラスの保証内容が受けられる
(※仮に、dポイント還元額が年会費を上回らなくても1万円クラスのゴールドカードが格安で持てる)
dカード GOLDの公式サイト上に書いてるから、詳しくはそちらでご参照下さい。
10%還元は大きいので、ドコモのスマホ端末代金を除いて、通信・通話料が高い人はdカード GOLDを作っておくべきです!
おまけに、ケータイ・スマホの補償まで付きます。(最大10万円分)
紛失したときの補償まであるのは大きなメリットです。
ラウンジ無料は・・・使う人だけ使えばいいと思います!
ゴールドカードだから、それなりの特権はあるわけです。
ちなみに、ゴールドカードはどこの会社でも基本年会費1万円以上することが多いです。
仮に、還元率が10%になってもdポイント還元が月700ポイントくらいだと、年間dポイント8,400円分の還元です。
実質的に、2,400円でゴールドカードが保有できるわけです。(※格安)
まとめ
- dカード GOLDがあれば、10%還元されるが一概に作れば良いとは限らない。 ⇒ 「dカード GOLDは作るべきかの結論」
- スマホの本体分割代金は、ポイント対象外だから外して計算しておく
⇒ 「ポイント対象になる料金」
⇒ 「ポイント対象にならない料金」 - 契約名義と相違の場合とドコモ光をペア回線に紐づけできてないと10%還元にならない! ⇒ 「契約名義相違と紐づけの解説」
- 10%還元だけじゃなく、端末紛失含む補償があるのは嬉しいメリット ⇒ 「dカード GOLDを作るメリット」
dカード GOLD作成前に、参考にしてみて下さい。
基本的には、家族全員でドコモスマホを利用してる人ならお得になる可能性が高いです。(※家族用のスマホも紐づけ必須)
1人で利用してる人は、↑を確認してクレカを作成するか判断しましょう。(※初年度は、加入ポイント還元があるから1人でも大体得になります)
合わせてチェック↓
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